Fujita Canoe Dry Bag
Fujita Canoe Dry Bag
(FJ001)
フジタカヌーのカヤックのデッキと同じ素材で作られているロールトップ式のドライバッグです。
カヤックのデッキと同じ素材ですから非常に丈夫で防水性が高く、実はカヤックを作るときの端切れで作られているため大変コストパフォーマンスが高く、エコロジカルでもあります。
カヤックの中で重ねやすく、スペースを無駄にせず効率的に収納できる形状です。幅は同じで長さによって容量の異なる XS〜Lまでの4サイズが揃います。中に入れる物の大きさや用途に応じて組み合わせたり、 Cetus Cone Dry Bagと併用して使うと便利です。
SSとSは、海上で取り出したいあまり大きくない物を入れてコックピット内やデッキ上に積んでおくのにも手頃なサイズです。 Lは、最長で70cm位までの長さの物が入ります。
端切れで作られているため、色は選ぶことのできないアソートとなっています。
カヤックだけでなく、 SUPのデッキに積むのにも使いやすいサイズと形状なのですが、特筆すべきはサイズLがRED PADDLEのTITAN II PUMPがちょうど良い感じで収まるサイズなことです。
サイズ(長さと幅は外寸)
SS:4Liter W 35cm L39.5cm
S:10Liter W 35cm L57cm
M:12Liter W 35cm L72cm
L:16Liter W 35cm L87cm
ドライバッグ選びについて
- PVC素材のドライバッグは、PUコーティングの製品より遥かに耐久性が高いというのが、長年色々使ってきて得た実感です。
- PVCフリーでエコロジカルを謳うメーカーが特に北米には多いようですが、ダイオキシンの発生を問題とするのであれば、PVCだからではなく、ゴミとして処理する際の燃やし方の問題です。すぐにコーティングが劣化して使えなくなるドライバッグを何度も買い換えさせるのはエコロジカルではありません。本末転倒です。耐久性の高い物を長く使う方が余程エコロジカルです。
- パッキングは机上の計算だけでは上手くいきません。試しながら経験値で選んで行くのが一番です。
- 例えば、荷物をいくつものドライバッグで細く分けたがる人もいますが、私の場合はあまり細かく分けるとかえって不便に感じる(個人的な問題で、細く分けるのを否定しているわけではありません)ため、また少しでも荷物を軽く少なくするためにも、Cetus Cone Dry Bagなど円錐形の大きめのドライバッグ1つか2つをメインにし、他には出し入れする機会の多いもの用とエマージェンシーグッズ用などを2つ3つに分ける程度です。
- たまに明らかに濡らしても問題ないものまでドライバッグに入れている人がいますが、本当に濡らしてはいけない物か、そうでもない物か今一度考えてからドライバッグを利用した方が良いと思います。
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